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調子に乗っちゃう?

こばわ。
通勤途中にドリフトかました紅兎ですw

あんなに凍結してるとは・・・
あの場所があんなにも危険だとは・・・
身の回りには思わぬ危険が潜んでいるものでございまするな。(つωT)

ところで。
拍手コメントをいただいていたことに
1ヶ月も気付きませんでした。。。orz
紅兎、ジャンピング土下座の勢いでございます。
お返事は↓こちら↓に。。。

miku サマ
足跡&拍手&コメントありがとうございました!
「雅恋」最近ようやく再開しまして、チームツンデレをゲトしたところです。
なかなか記事うpもご訪問もできない身で恐縮ですが
どうぞよろしくお願いします。



さてさて、先日、唐突にショートストーリーもどきなぞを
うpしてしまった訳ですが。
懲りもせずにまた載せてしまいまする。
しゃあねぇ、付き合ってやんよ!
って方だけ↓GO↓願います。(*^ω^*)ノ
― 夜露の蝶 ―

「兄貴。」
彼女が俺をそう呼ぶようになって久しい。
何でも話せて、相談できて。
お兄ちゃんがいたら、きっとこんな感じ。
そう言って、澄金色の香りの立ち上るティーカップを前に屈託なく微笑む彼女。
――俺だって男なんだけど、ね。
いかにも安心し切っているという風な彼女の見せる姿は
俺に軽い苛立ちと「兄貴」である特権を与える。

俺にしか見せない表情。
けれど、それは「妹」としての顔。

「気分転換に買っちゃった。」
銀色の蝶をモチーフに、彼女の誕生石をあしらった
ピアスが彼女の耳元で軽く揺れる。
きらり、と彼女の傍らで光を返す銀細工の翅。

飛ぶことも舞うこともなく、ただそこにある――そんな姿が、彼女と重なる。
ただそこに在るために、空との決別を望んだ美しい哀しい蝶。

時折、彼女の瞳を横切る哀しげな影に
もうやめちまえよ、と
何度口を突きそうになったか分からない。
美しい羽を夜露で重く濡らして飛べなくさせているのは彼女自身。
とっくに気付いているはずだ。
それでもなお彼女は美しい蝶細工を演じ続ける。
まるで、そうしなければ翅をもがれてしまうとでも言うかのように。

彼女が俺に「兄貴」であることを望んでいる以上、
彼女自身が答えを導き出せるまで見守ってやるべきなのだろう。
その翅を空へと広げられる時が来るまで。

――けれど。
自分の気持ちに気付いてしまった今、
俺はいつまで「兄貴」を演じてやれるのだろう。

そんなことをぼんやり考える俺に
これから友達と映画なの、またね、と
ひらひらと彼女は小さく手を振って陽だまりのカフェを後にする。

小さい頃、一面の花畑で見かけた、愛らしい蝶。
あれ、何て名前だったっけな――。
ふとそんなことを思いながら、冷たく銀色に煌く蝶を見送った。
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テーマ : 創作(オリジナル)
ジャンル : アニメ・コミック

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プロフィール

紅兎

Author:紅兎
乙女ゲ・ハイキュー!・ONE PIECE・十二国記
千堂武士・先輩・メガネ・スーツ
が好物の雑食系ヲタメです("ω"*)
将来はアンクルペコスなノリの婆になりたいw

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